最近発売された、Ryzen 8000Gシリーズに興味を持ち、新たに自作PCを組み立てようかと情報を調べているのですが、CPUもまだ発売直後で高いのですが、マザーボードも負けずに非常に高いです。
Ryzen 8000GシリーズはSocket AM5 チップセット対応のマザーボードを使用する必要がありますが、そのチップセットの種類を調べてみました。
X670E、X670、B650E、B650、A620/A620A
※左に行くほど高性能で高価
AMDのサイトに性能一覧がありました。
まず、末尾にE(X670E,B650E)がついている物は、グラフィックカードがPCIe5.0に対応の様ですね。私の場合、そもそもRyzen 8000Gシリーズの内蔵グラフィックを使用すると思うので、特に必要無さそう。
次にNVMeの対応が上位3種類はPCIe5.0製品に対応できるようですね。この部分もあまり必要ないかなあ。今、PCIe4.0のNVMeSSDを使用していますが、全然早いです。（マザーボード側が3.0までの対応なので最大の速度を使ってない状況です）あと、PCIe5.0対応の物は発熱が不安。
後は使用可能 PCIeレーン合計数などもありますが、増設するとしてもSSD1枚か2枚と後でグラフィックカード追加ぐらいしか使わなそうなので、そう考えると一番安価なA620でも良さそう。
でも、Mini-ITXだとGIGABYTEしかない。。しかもそこそこ値段が高い(28,000円ぐらい)。もうちょっとマザーボードの種類を増やして欲しい。
家が狭い日本だとMini-ITXって需要があると思うのですが、世界的には不人気なのかなあ。。（狭いのは自分の家だけか。。）
もう1つ気になったのは、Mini-ITXでIntelのLGA1700マザーボードは殆どDisplayport出力がついているのに、AM5マザーボードは2つしかありませんでした。（とは言っても全部で7製品しかないのですが。。）
