昨日は東京ドームで井上尚弥 vs ネリ戦が行われて、見事井上尚弥選手がKO勝ちを収めました。1Rで井上選手がダウンするなど、どうなる事やらと思いましたが、最後は見事なKOで締めてくれましね。
ネリは以前の山中戦での体重超過での試合の件もあってスカッとしました。
話は変わりますが、私は若い頃はボクシングは好きで良く見ていました。
今のようにネット配信は無いので、当時は衛星放送のWOWOWに入会して、WOWOWエキサイトマッチを見ていました(海外のボクシング中継)
過去に一番軽量のストロー級(ミニマム級)でリカルド・ロペスという選手がいました。
戦績は52戦 51勝 37KO 1分 と1回も負けずに引退しています。
私の中ではボクシング史上最高の選手だと思っています。
試合が終わった後、顔があまり腫れて無く相手のパンチが当たってない感じでした。さらに攻撃の際のパンチがエグイ。アッパーで何度も相手をKOしてました。ストロー級の選手ですが、華麗なKOが多かったです。
その中でも私が一番インパクトを受けたKOが以下です。これは当時WOWOWの放送を見ていました。左→右→左アッパー→左フックを繰り出してますが、3発目の左アッパーですでに倒れかかっていて、最後の左フック当たってたら相手やばいだろと思って見てました。
当時言われていたのはあまりにも強すぎて、相手が試合を受けてくれなくて全然ビッグマッチが成立しないとかなんとか。。
井上選手のKOも華麗なものばかりで、これからもKOシーンが楽しみです。