少ないモノで暮らす日常

シンプルな暮らしを目指しながら、日常を書いています。

電動昇降デスク FlexiSpot「E9 Pro」

電動昇降デスクで有名なFlexiSpotから以下の商品が発売されました。

無線充電内蔵の電動昇降デスク「E9 Pro」

pc.watch.impress.co.jp

まずこの机ですが、こういう余計な機能と言っては失礼ですが、無線充電器の部分が壊れた場合、すごい邪魔なギミックになると思うんですよね。おとなしく別々に購入した方がいいような気が。。昔テレビデオ(古い!)というのがあって、テレビとVHSビデオが一緒になっていてどちらかが壊れるとどちらも使えないみたいな。まあこの製品の場合は机の機能は使えますが。

私も以前このシリーズのデスクを買おうとかなり悩みました。テレワークで自宅での時間が多くなり、スタンディングデスクという物にすごく興味を持ったからです。

ただ、以下の点でやめました。

・重量がかなり重い。フレームだけで30kg以上

・値段が高い。

・そもそも電動昇降が必要か?

1つ目の重量は引っ越しを考えた場合、非常に厄介です。これを買っていたら確実に「クロネコヤマト 単身パック」では運ぶの無理で別料金になると思います。

2つ目の値段が高いの部分ですが、電動昇降の物であれば同社の製品で安いのもあります。(と言っても4万ぐらい)ただ、安いやつは昇降範囲が狭いんですよね。特に厄介なのは一番低く設定しても位置が私にはやや高めであることです。これを検討する時に高さをいろいろ確認したのですが、安い方ではちょっと厳しそうという事がわかりました。

3つ目の電動昇降が必要か?の部分ですが、1と2を考えているうちにだんだんとそもそも電動昇降がいるのか?という事を再度考え始めました。最初だけ物珍しく使うけど結局固定して使うのではないかと。ただ、高さ調節自体は助かるので、別に自動昇降では無くて手動での昇降機能があればいいのではないかと。

最終的には以下を選択しました

Bauhutte ゲーミングデスク BHD-1200M

www.bauhutte.jp

別に私はゲーマーでもないのですが、先程指摘した2番目の昇降範囲の部分をクリアできる机が見つからなかったのですが、あてはまるのがこの机でした。実際使ってみましたが、かなり低く設定可能です。(メーカの仕様をみると590~800mmと記載あり)値段もだいぶ安く、重さも自動昇降の製品の半分ぐらいの重さです。この製品ですが、高さ調節の部分は全然手動でOKでした。ただ2点程気になる点が。

1つ目は私の場合は120cmの横幅のものを購入しましたが、奥行きが55cmです。奥行55cmはちょっと狭いです。ノートPCだけで作業する方なら良いと思いますが、ディスプレイを別に用意する人だと椅子からディスプレイまでの距離が近いと思います。

2つ目は結構天板に傷がつきやすいなと思いました。最初の頃に熱々のどんぶりだかなんだか忘れましたが、乗っけたら見事にその跡が残りました。。

今はこの机は手元に無いのですが、もうちょっと奥行があるものがあればよかったです。(横120cmではない物はもうちょっと奥行があります)