非常に面白いレースでした。スプリントなので、周回数は少ないですが、オーバーテイクがいくつもありました。優勝はいつものフェルスタッペンですが、後方のバトルが非常に熱かったです。
サインツ、ピアストリ、リカルド、アロンソ、ガスリーあたりの中段の争いがはげしかったですね。日本の角田選手は6位スタートから6位フィニッシュで3ポイント獲得です。前回のメキシコGPでかなり大きくやってしまった感がありましたが、今回それを少し取り戻しました。ハミルトンをぶち抜いた所は”おおー!すげえ”と。アルファタウリのリカルドも中盤はフェラーリとバトルができるような感じでしたし、最後はポイント圏内の8位にもう少しでした。まさか、あのアルファタウリの激遅クソマシンでここまで勝負できるようになってきたとは驚きです。
決勝はアルファタウリは2人とも後方スタートです。なかなか厳しそうですが、今回のスプリントの結果をみると期待してしまいます。
しかし、またスタートが夜中の2時。。。